ぺーるとーんれいんぼぅすたーボイスドラマ企画第55弾
『吸血聖女の贄として』

「街はずれの古い教会には、何十年も見た目が変わらず、けして太陽の下に出ることはない聖女が祀られている」
そんな伝説めいた噂話を子供の頃から聞かされ、それに対してどこか憧れに似た感情を持っていたあなた。

ある日、あなたはその教会に招かれ、あどけなさの残る“聖女”と出会う。
どうやら聖女「リエル」には、底知れない秘密があるようで……

そんなあなたとリエル、生きる時間が異なるふたりのお話です。

第1話・街で噂の吸血聖女

街はずれの古びた、どこか荘厳さの残る教会に招かれたあなた。
あなたを出迎える少女は「リエル」と名乗り、自身がこの教会で祀られている聖女だと言います。

第2話・血の契約

聖女の正体は吸血鬼だった！
リエルはあなたに「生贄」になって欲しいと申し出ます。
好条件もあって快諾するあなたを贄様と呼ぶリエルは、どこか興奮した様子で「契約」を迫ります。

第3話・紅茶のお供にひとしずく

名目上は「お世話係」としてリエルの元に通うようになったあなた。
特に血液を求められてはいませんでしたが、話の流れで指先から少しだけリエルに味わわせてあげることになります。

第4話・初めての”儀式”

いよいよ「儀式」の日がやってきました。
あなたから流れ出た血をグラスに注ぎ恍惚とした表情で嚥下するリエルでしたが、久々の儀式は少し刺激が強かったようで……?

第5話・口を伝ってネクタルを

儀式で(年甲斐もなく)乱れてしまったことを恥じているリエル。
慣れていなかったからだと結論づけたリエルは、これをきっかけにもっとあなたと仲良くなりたいと思っているようです。

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効果音なし版、左右反転版同梱
形式:MP3[バイノーラル収録作品]

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CV:雲雀ゆい
制作:ぺーるとーんれいんぼぅすたー
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