友達と家族ぐるみでバーベキュー。
そんな楽しいはずだった特別な休日。

大人たちが肉を焼きビールを楽しんでいる中、やんちゃな友達「健斗くん」は遊びが行きすぎて、入ってはいけない森の中へと進んでしまう…

僕と母は友達を連れ戻すため、暗く深い森の中を追いかけるが
そこにはひっそりと佇む一軒のお屋敷が佇んでいた。
どう考えても気味の悪いお屋敷だが、遠目で健斗くんが中に入っていく姿が見える。
慌てて二人は健斗くんを追いかけお屋敷に侵入することに。

二手に分かれ捜索していると、謎の白い部屋に辿り着く。
そこにはすでに友達を見つけたお母さんの姿があった。
しかし、部屋は僕とお母さん側を分けるようにガラス1枚で区切られていた。
仕方がなく部屋を後にし、別ルートで息子と合流を図るお母さん。
しかし扉にはおかしなメモが。


”セックスしないと出られない部屋”


あまりにも馬鹿馬鹿しい内容に目を疑う母だったが、僕の入ってきた扉にもあるメモが…


”セックスを見届けないと出られない部屋”


どうやら、この屋敷の元主人の趣味らしい。
観光客を攫っては強○NTRを楽しんでいたのだろうか。

わけもわからないまま恐ろしい状況に追い込まれた三人は助けを待つが、一向に人が来る気配もなく…極限状態の中で母は親として選択を迫られる。