酔いが回り、夜の街を一人歩く。街灯が淡く照らす広い道路は、普段なら安心できる場所なのに、今日は違った。アルコールのせいか、それとも夜の静寂のせいなのか、抑えきれない高揚感が胸に込み上げてくる。気がつけば、エッチな気分になっていた。

スカートの裾をそっと持ち上げる。風を感じ、肌に触れる空気の感触に、一瞬の躊躇が頭をよぎる。でも、周囲を見渡しても人影はない。車は一台も通っていない。この時間、この場所なら…大丈夫だろう。そう自分に言い聞かせながら、スカートをウエストまで捲り上げた。

下半身からの解放感。冷えた夜風が肌に触れる感触。それだけで、ゾクゾクと快感が走っていく。普段は決して味わえない、危険なスリルが快楽へと変化していく。スカートの生地が腿に触れる感触が、さらに興奮を煽る。

誰もいない。静寂だけが、私の行為を包み込む。少し歩いても、誰一人として現れる気配はない。「もう少し…大丈夫だよね…もう少しだけ…」と、心の中で呟きながら、スカートを完全に脱ぎ捨てた。

下着姿のまま、夜の道を歩く。街灯の光が、肌を透けて見える下着を照らし出す。この状況、この行為の危うさが、逆に私の興奮を加速させていく。誰も見ていないという確信と、もし見つかったら…という背徳感が、絶妙なバランスで快楽を生み出していた。夜の静寂と、自分の鼓動だけが、この密やかな快楽の証人だった。



※画像は生成AIを用いています